看護師
利用者様のリハビリ前後のバイタル測定に始まり、内服薬の確認や移動時の介助、他にも医療処置や医療相談、口腔機能のモニタリングなどの健康管理を通じて、安全にリハビリを行って頂けるようにと考えながら従事しています。
私の仕事はセラピストの方のように1対1の時間がある訳でも、集団体操の指導をする訳でもないのですが、「こんな事が出来るようになったよ」「ここへ来て良かった」など利用者様が笑顔で話して下さった時に、お役に立てたのではないかと嬉しく思えることです。
自分を成長させてくれる場所だと思っています。看護職としての経験も浅く、分らない事に遭遇することも多いですが、自分で調べてみたり、周囲のスタッフが指導してくれたりするのでとても勉強になることが沢山あります。
リハビリテーションの知識をもっとつけて医療面と統合した情報を提供していくことで、利用者様の実践しているリハビリが少しでも多くの効果を得られるように関わっていけたらと考えています。
近日公開
病院で仕事をしていると忙殺されてしまい患者様の立場で考えることが出来なくなってしまうこともありましたが、数年前自分が入院してみて、初めて教科書とは違う患者様の目線というものが理解できた気がしました。それからはどんな場所でも、その気持ちを忘れずに看護していきたいと思いました。