2017.12.13
ここ最近は寒さでなかなか布団から出られない!という方も多いのではないでしょうか。 冬は寒い寒いと体を小さくしたり、体に力が入ってしまいますね。体がこわばった状態で行動してしまうと、普段はなんともない段差につまずいたり脚がもつれて転んでしまうなど、転倒する回数が増えます。特に朝方は、寝起きで体が硬くなりスムーズに動かしにくい状態になっています ★起床時おすすめ運動★ そこで、起きてすぐにできる簡単な運動をいくつか紹介します。 まずは脚の運動です。ベッドや布団に横になった状態で、自転車をこぐように両足を回して、曲げ伸ばしの運動をします。体を起こした状態で行っても良いでしょう。 次に膝を伸ばした状態で、両脚を外側に広げたり内側に閉じたりを繰り返します。最後に足首を上下に動かしたり、グルグルと回したりしましょう。 次に、両膝を抱えておしりもストレッチしましょう。 どれも簡単な運動ですが、少しでも体を動かし体を目覚めさせましょう。運動することで眠気も覚め、気分もすっきりした状態で1日をスタートできるのではないでしょうか。なお、体調がすぐれない方は、無理をせず自分の体を動かせる範囲で運動を行いましょう。★冬の朝は寒さで身体がこわばりがち★
高齢者は20代30代の若者と比較して骨がもろいため骨折しやすい体であり、特に冬は転倒による骨折の件数がほかの季節に比べて増加傾向にあります。体を動かしやすくしてから行動するだけでも、転倒による骨折やケガを予防できます。 そのためには起きてすぐに行動するのではなく、体をほぐしてから行動することが良いでしょう。
両膝を曲げて脚を立て、ゆっくりと左右に脚を倒していきます。
腰まわりがストレッチされ筋肉をほぐすことができます。
最後に上半身の運動です。
座った状態・立った状態のどちらでも良いので、大きく両手を上に挙げ、ゆっくりと数回深呼吸をしていきます。
その際に背筋もしっかりと伸ばしましょう。
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