2017.09.09
皆さまこんにちは。
前回はビーンズリハビリセンターフィジオにて運動療法を取り入れている、西式健康法の概要をお話しさせていただきました。今回は運動療法について細かくお伝えしていきたいと思います。
前回も書きましたが、運動療法については[六大法則]を提唱しております。
本来の人間としての生活(四足歩行などの時代)をしていれば、問題にならなかったことが、文明の発達により急速に変化してきてしまったということが、人の脊柱に姿勢という問題を生じさせ、その姿勢が神経の導通に、内臓の働きに重大な影響を与えていると考えられるので、
正しい脊柱配列に矯正する、または正しい状態を維持する、ということが極めて重要なのではないか。これが西式健康法の中心的な主張だそうです。
今回はその中の[毛管運動]について少し詳しくお伝えさせていただければと思います。
私たちの血液は心臓から出てすべて心臓へ戻るものと思っていますが、実は手足などの末端では古い血がうっ血、停滞しがちです。そのような古い血を心臓へ戻してきれいな動脈血を全身に供給させることを目的とした運動で、実施することで血液循環の向上に効果的な運動です。
次のような症状におすすめされています。
・下肢静脈瘤
・虫刺され
・切り傷
・冷え性
・こむらがえり
・心臓肥大
・軽度の腹部大動脈瘤
・腎臓病
・高血圧
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