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研究日誌BLOG

2017.06.16

筋膜経線

~筋膜のつながり~

 

年明けからちょっとしたきっかけでランニングを始めました。ここ数年、運動といったことはほぼしてこなかったためか、ランニング開始数日で足底部を痛めてしまったのですが、タイトルにあるように「筋膜のつながり」を意識したストレッチをすることで、足底部に直接アプローチせず(マッサージやサポーターなど)、足底部の痛みが消失する体験をしました。

 

「筋膜」・・あまり聞きなれないワードですが、「筋膜リリース」などの治療を謳った整骨院なども最近見かけるようになりました。治療者にとっては無視できない組織です。

筋膜とは、骨格筋や骨膜、関節包、硬膜、腹膜、胸膜など深層の膜すべてを指し、またすべて連続性を持っています。

 

学生時代に、筋肉や骨、そして靭帯や関節包の名称を必死に覚えた経験があります。その際、筋肉は筋肉として、骨は骨として、関節包は関節包として、それぞれが独立した形で名称を覚える作業に徹したように思います。しかし、実際は、筋や腱を包み込んだ筋膜はそのまま骨膜へ移行し、さらにその骨膜は、関節部分ではそのまま関節包へ移行しています。このように、全身の筋、骨、関節は、連続した筋膜にパックされていることになり、1つの分節の筋膜が異常をきたすと、その影響は全身に波及することになります。

 

この筋膜経線には、全身を取り巻く主要7ラインが存在しています。

今回は、その中でも身体の"後面"を走る「浅層バックライン」についてまとめてみます。

 

「浅層バックライン」の最大の役割は、『直立姿勢を維持すること』です。

筋肉名でいうと

 

1、帽状腱膜

2、脊柱起立筋(頭・頸半棘筋・腸肋筋)

3、仙結節靭帯

4、ハムストリングス

5、腓腹筋

6、足底筋膜

 

となり、『眉の上』から『足裏のつま先』までつながっている特徴的なラインです。

 

ヒトの発達において、乳児は「浅層バックライン」筋によって頭が体前屈位から持ち上げられ、発達の進行に伴い、腹部・臀部・膝部・足部の順にこの筋によって支えられるようになります。つまり、ハイハイを通じて「浅層バックライン」の筋群が強化されることによって、身体を立たせることが可能になってきます。またこのラインの弱体化は、高齢者の姿勢が崩れてくる原因の1つともされています。

 

私自身も、ランニングで足底部を痛めた経験がありましたが、ハムストリングスや下腿三頭筋のストレッチをすることで、足底部の痛みが消失する体験をしたことは前述しましたが、このことからも、離れた部位でも、筋膜で連結されており、治療の対象部位を直接触れずに、痛みや柔軟性などを改善させることもできるテクニックの1つと考えることができそうですね。

無題.pngのサムネール画像

 

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